ラディッシュってどんな野菜?

原産は、ヨーロッパ。日本には明治時代に伝来した。歴史は古く、古代エジプトでは、ピラミッド建設の労働者に大根を食べさせたという記録がある。古代ギリシャ・ローマでも食用にされていた。日本で本格的に栽培がはじまったのは、今から40年前の80年代。愛知県を筆頭に栽培され、洋食の飲食店向けに広まった。みなさんがイメージする一般的なラディッシュのイメージは?・ステーキの横に添えられている10円玉サイズの小さな赤い玉。

ラディッシュ

サラダに盛り付けられている輪切りの赤い野菜。

メイン料理をたてる名脇役の野菜って立ち位置ではないでしょうか。

ちなみに海外では、、ヨーロッパやアメリカでは、スーパーマーケットで山積み販売されていて(日本でいう大根や玉ねぎの裸売りみたいなイメージ)生食でそのまま丸かじりされたり。ベトナム東南アジア・中国では、煮物や茹でたり漬物。

ラディッシュそのものを食べる文化です。そういうこともあって、海外のラディッシュはよりも大きくて手のひらにポンとのります。余談ですが、メキシコでは毎年クリスマス前に人や動物の彫刻をラディッシュに彫って楽しむ催しが開催されています

https://www.afpbb.com/articles/-/3071349

これまでのラディッシュと
これからのラディッシュ

日本では、名脇役野菜として普及したので小さいサイズのラディッシュが一般化しました。ちなみに世界的にみて、日本だけらしいです。

そんなラディッシュ業界で、京丹波ラディッシュってどんな特徴が?

とにかく大きくて食べ応えあるのが特徴。よくお客さまに「ラディッシュってどんな味がするの?」と聞かれます。脇役野菜なので、ラディッシュそのものの味を知らないみたいです。なので、焼きやソテーなど色んな食べ方を提案して召し上がっていただきます。「甘くて瑞々しい!果物の梨みたい。」「焼くと歯ごたえよくて、甘汁が飛び出す」「料理が華やかになる!」と驚きと感動の声をいただきます。

ラディッシュ

京丹波ラディッシュの可能性

京丹波ラディッシュのポテンシャルをめちゃくちゃ感じており、ポテンシャルを最大限引き出した料理レシピは無限大。みなさんぜひラディッシュをを味わって、食卓に彩りを。

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